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エイプリルフールのペダルがまさかのリリース!Caroline Guitar Company “The Blues”!

オルタナティブな感覚と伝承されるべきロックスピリットを見事に融合するアメリカのインディペダルブランド、“Caroline Guitar Comapany”。〇〇系の枠にとらわれないオリジナリティ溢れるサウンドデザイン、クールで個性的な機能性で、ひしめくブティックペダルブランドの中でも一際存在感を放っています。

そんなCaroline Guitar Companyが4/1のエイプリルフールとして発表したペダルが“The Blues”です。Carolineらしからぬシンプルなサウンドと機能、なによりブルースを演奏するのにブティックペダルが必要なのか?とツッコミどころ多数。インターネットコミュニティの一部で話題となり、その後サプライズで実際にリリースされることとなりました。
全世界150台限定の超リミテッドリリースですが、日本向けに少しだけ確保することができました!

 

 

それではCarolineから発表されているThe Bluesのオフィシャル解説をどうぞ。

 

 

3ノブのエフェクターが正義と考えているなら、では2ノブ+1スイッチはどうだろう?そんな最強のペダルがThe Bluesだ!BLUES DOCTORノブは、シグナルのダーティさをコントロールする。BLUES LAWYERスイッチは貴方のブルーススタイルを「モダン」または「ビンテージ」から選択する。そして、BLUES FINALCIAL PLANNERは市場を評価し、オーディエンスに届ける「ブルース」の量を決定するんだ!

ペダル内部にはBC108トランジスタの電圧を設定するCRYSTAL LETTUCEトリムポットがある。これでデバイスの最小ゲインと最大範囲を微調整可能だ。出荷時には健康的な7ボルトに設定されているが、好みでぐいっと回そう。

私達はブルースをプレイするのに最適なアンプは、平均的なサラリーマンの自家用車くらい高価なアンプが必要なことを知っている。そんなの持ってないよ!という場合は、このThe Bluesが最高のモジョとブティックオーダーメイドなトーンを提供するはずだ。ミント・コンディションなブラックトーレックスのアメリカンな咆哮から質屋でホコリにまみれた名もなきアンプの叫び、シミだらけで煙草の匂いがこびりついたほつれたツイードアンプサウンドまで自由自在だ。

君が今比較的恵まれていて、何不自由なく生活をしているなら、ブルースを歌うことは無いかもしれない。それでも”The Blues”をプレイすることは価値のあるものになるはずだ。

 

実際の”The Blues”は、ファズペダルであるCarolineのHawaiian PizzaDallas Rangemasterのテイストを加えてアレンジしたものであるようです。例えるなら、Hawaiian Pizzaの異母兄弟。Hawaiian Pizzaのドライブとファズが3:7だとしたら、The Bluesのドライブとファズは8:2くらいであると説明されています。

 

 

サウンドチェックしてみると、個性的なキャラクターを持ったオーバードライブ/ファズといった印象。スイッチはゲインストラクチャーの変化、ヴィンテージとよりハイゲインなモダンヴィンテージのアンプのキャラクターを意識しているようで、大きくゲイン幅とサウンドの傾向が変化します。左のモードはほぼ歪まず、ゲインを上げるとサウンドの芯の太さが段階的に上がっていくような雰囲気。似ているドライブペダルがちょっと思いつかない、独特な変化です。最大付近でちょっとだけゲインが上がります。
スイッチ右のモードはよりアグレッシブなゲインに変化し、ゴリッとした感触の後ろにファズのザラつきが見え隠れする、なんともカッコいいサウンド!ノブを上げていくとゲインが急激に変化するポイントがあり、ツイード系アンプをフルアップしたような挙動で嬉しくなってしまいます。低音域に特徴のある硬質でいなたいサウンドで、チョーキングに絡みつくような雰囲気がたまりません!
2ノブ+1スイッチでEQ的なパラメーターはありませんが、そのままでもかなり格好良いブルージーなサウンドが飛び出してきます。Carolineならではのセンスを感じる、個性的ながらもバランスの良いチューニング。むしろこのサウンドを乗りこなしてみろ!というメッセージにも感じます。そしてボリュームやピッキニュアンスへの追従性がかなり良好。ファズフェイスのように、手元でどんどん表情を変えていけるのでプレイがとにかく楽しいです。

 

 

これは限定と言わず、ぜひレギュラーラインに入れてほしい!そう感じるほど完成度の高いペダルです。エイプリルフールのペダルをそのまま生産したというジョークのようなペダルなので、おそらく再生産も無いでしょう。
プレミア必至のレアペダルをぜひゲットしてください!

 

 

★Caroline Guitar Companyについてはこちら!
https://umbrella-company.jp/caroline-guitar-company.html

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