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Kompas
probability trigger generator

Bastl InstrumentsのKompasは独自の「トラベリング・アルゴリズム」による、3 x 32ステップの確率的なパターンナビゲーターです。確率によって作られるランダマイズされたパターンは、手動または外部のボルテージ変化によって自在にトリガー制御されます。有機的なコーディネイトに調整されたら、次の方向性が定まるまでパターンをループさせることができます。

Kompasは一般的な確率演算とは異なる手法で構成されています。事前に決定されたシーケンスをフィルタリングする代わりに、確率を使用して、選択した方向に基づいた、新しいループパターンを生成することができます。

マニュアルまたは外部からのCV信号によって自在のトリガー制御も可能であり、より複雑で斬新なパターンをランダムに生成し、異なるアルゴリズムをもった3系統のトリガーを出力します。複雑に絡み合い、ノブや外部CVの状態、そして各コーディネイトの状態などから、全く予想外の有機的なトリガーパターンを作り出し、モジュラーシンセ でのリズムパターンの生成に、新たな一面を見いだすことができます。

Kompasは私たちがいる環境や音楽、そして生活に対する非線形アプローチに触発されて開発されました。期待せずに方向を選び、新しい道を見つけるための最高のツールです。

Features

・クロック入力とリセット入力
・「トラベリング・アルゴリズム」による、3 x 32ステップパターンのジェネレート
・コーディネートをモジュレーションするための3 x CVインプット
・3 x トリガー出力
・2/5/10ms から選択できるトリガーの長さ (via boot settings)
・DIY/ハッカーの自由度を高めるArduinoハードウェア
・オープンソース/回路図&コード
・本製品はDIYキットでの販売(または組立販売も現時点では承っております*日本で組立)

TECHNICAL DETAILS

・5 HP
・PTC ヒューズとダイオードでプロテクトされた 10-pinパワーコネクタ
・35mm(奥行き) (スキッフ型の電源ケースにも最適)
・5ms トリガーレングス(初期設定)
・5V トリガー出力
・0-5V CV入力
・60Hz 最大クロックレート (3600 BPM :O)
・6-pin FTDi コネクタ
・消費電流 +12V: < 30mA

CONTROLS

3つあるコーディネイトノブの中では “Longitude”が最も安心なルートです。そして”Latitude”が最も予測不可能なルートとなります。そして”Altitude”は常に他の2つのノブの要素から決定されます。

1、Clock Input (クロック入力)
クロック入力はすべてのコーディネイトに共通です。クロックによって現在のコーディネイトポジションを次のステップに進めることができます。

2、Reset Input(リセット入力)
リセット入力はすべてのコーディネイトに共通です。ナビゲーションを最初のステップに戻すことができます。

3、Coodinate Knobs(コーディネイト・ノブ)
“Longitude”、”Latitude”、”Altitude”と名付けられたノブによって、確率的な新しいパターンが作られます。最大方向では全てのステップがアクティブになり、最小方向ではトリガーは出力されません。
各コーディネイトのトラベリング・アルゴリズムは全て異なるアルゴリズムを持っています。
コーディネイトに変化が起きるたびに左側のLEDが点灯します。

4、CV Input(CV入力)
各CV入力によってコーディネイトに変化を与えられます。ノブの位置がオフセット位置となります。CV入力は0-5Vのポジティブ電圧を検知します。

5、Trigger Outputs(トリガー出力)
各コーディネイトにはそれぞれにトリガー出力があります。トリガーが起きる度に右側にあるLEDが点灯します。

INSTALLATION

A、LEDジャンパー
3つのジャンパは初期設定では閉じられています。左側のコーディネイトLEDを点灯させるためのものです。
残りのピン(5V、GND、PD7、PBO)は工場での設定用、またはハッキング目的のものです。初期設定では何も接続されていません。

!、パワーヘッダー
モジュールを電源ケースにセットアップする場合には、必ずシステムの電源を切った状態で行い、コネクターを逆極性で接続しないよう最大の注意を払ってください。赤いラインのある方が-12V側なので必ずマッチするようダブルチェックしてから接続してください。

B、ブート設定
モジュールの組み合わせでトリガーの長さを調整したい場合は、ブート設定で2/5/10msの3つからトリガーの長さを変更できます(初期設定は5ms)

ブートメニューにアクセスするには次のように行います。

1、電源を切ります
2、モジュールにリボンケーブルをつなぎます
3、追加のジャンパーをPBOとGNDの間のヘッダーに取り付けます
4、電源を入れて、一つのノブを回します
・Longitude 2ms
・Altitude 5ms
・Latitude 10ms
右側のLEDでトリガーレングスを確認できます。
5、電源を切ります
6、初めに取り付けたジャンパを外します!!

ハッキング
KompasはArduino(ATMEGA 328P)互換のため、リプログラミングしてハックすることが容易です。

C、FTDiヘッダ
ATMEGAをリプログラミングする場合に使用できます

D、エキスパンダーヘッダ
ATMEGAのピンにアクセスできます。

E、MIDIソルダリングパッド
ATMEGAのRXピンのコネクションポイントです。MIDI実装に活用できる可能性があります。

 

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