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Manlay SoundのThe Aladdinというファズがあります。ジギー~グラム期のDavid Bowiが好きな方にはたまらないデザイン(1973年に発表された『Aladdin Sane』のアルバムジャケットのボウイの稲妻メイク)が施されています。
このアルバムAladdin Saneでは、もちろん盟友ミック・ロンソン がギターを弾いています。またワウペダルとの相性がかなり追求されているようで、以下のビデオでそれが良く分かります。
実際にManlay SoundのRonno Bender(65 Bender)、Super Bender、The Aladdinを並べて弾き比べてみました。やはり一番クリーミーで滑らかでオープンなサウンドを持っているのがRonno Benderでした、Super Benderは少し硬質ですが高域のリミッティング感が格好良くてバランス良く暴れた音で大好きです。The Aladdinは特にColorスイッチをオンにしたときのサウンドがカッコよすぎです。とにかく個性的なサウンドでミドルの押しだし感が強く、サウンドが前にぐいぐい出てきます。まさしくグラムロック!といったイメージが一番に合うのはAladdinでした。希少なトランジスタなどのパーツを1つ1つテストして音決めしていく丁寧なハンドメイドを随所に感じることのできる製品で、見事なグラフィックも美しい銘品です。是非お試しください!