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ながらくモデルチェンジのため出荷がストップしていたファズペダルの傑作Caroline Guitar CompanyのOlympia(日本では「コロンビア」。この名称の由来は後ほど!)が、ついに復活しました!それも何倍も強力&強烈にパワーアップして満を持しての登場です。

オリジナルモデルのOlympiaファズは、そのオールド・テイストなロックサウンドに、オルタナ/グランジ系のフレイバーを追加した傑作ファズとしてファンの多かった機種ですが、ここ日本国内では楽器業界で同じ「Olympia」という製品が登録商標となっており、その名前のままでは発売が不可能でした。そのことをメーカーに伝えると「ではコレはどうだ」と送ってきた新しいデザインが「コロンビア」と片仮名で書かれたペダルでした。ロットによっては「宇宙」「音量」と書かれたペダルも存在し、海外でも併売されカルトな人気を誇ったようです。あくまでもサウンドや回路は同じだったのでOlympia(コロンビア)という感じで国内発売していました。

そして新しくパワーアップされた後継機種がついに出荷開始となったのですが、さらに名称について変更があったのです!

今回発売された後継機種のデザインはこちら!

またもや同じ「コロンビア」の片仮名文字が!しかしっ!このファズの名前はなんと「SHIGEHARU」。しげはる。シゲハル。茂春。いや重治なのか?じゃあ「コロンビア」はどうなるのか?Olympia(コロンビア)+(Shigeharu)なのか?ややこしすぎる!多分正解はOlympia(Shigeharu)で、片仮名を読む習慣のない日本人以外の世界中の方々は「コロンビア」の文字を単なるシンボルまたは記号のように感じ取っているだけで「なんかかっこいいじゃん。いいじゃんいいじゃん。意味なんかどうだっていいじゃん」みたいなことと想像します。たとえばこのビデオのキックボクシングの所ででてくる「もち」みたいなことではないかと思うのです。「もち」が読めてしまう日本人にとってはせめて「餅」とか、何で「甘酒」やねん。となるとは思いますが「もち」なんかが読めない外国人系の外人さんからすれば「なんかクールじゃん」なのです。それは「吉祥寺」と書いたティーシャツを着てセントラルパークをランニングしているとか、「勉族」と書いたタトゥーを彫れることなどにも同じ感覚といえるのではあるまいか。

たとえば「ระบายก๋วยเตี๋ยวในรถไฟเต่า」なんてどうですか?なんかかっこよくないですか?「クールじゃん」じゃんって感じじゃなくなくないですか?ギターペダルに「ระบายก๋วยเตี๋ยวในรถไฟเต่า」って書いてあって、商品名は「Bang-Kok!」かなんかだったらオシャレでクールでいかれた僕のBabyって感じになりません?なかなかいいかもしれないですよね。でも「ระบายก๋วยเตี๋ยวในรถไฟเต่า」ってタイ語の自動翻訳でやってみると「青島鉄道に麺をドレイン」ってでますね。「亀が電車でうどんをぶちまける」って日本語でいれたらタイ語が「ระบายก๋วยเตี๋ยวในรถไฟเต่า」ってでてきたんですけど、何かおかしいですね。分らないしどうでもいいですね。はは。つまりはこういう感じのことが本国メーカでも起きたのではないかと想像するわけです。だから「コロンビア」は記号として図形として象徴として見るだけにしていただき、「コロンビアと書いてSHIGEHARUと読む」くらいの強引さをもってやっていただきたいと切に願います。

しかし、やはり日本人として小学生のころから片仮名を叩き込まれて育った自分らに日本国民にとっては、やっぱりどうしたって「コロンビア」を「コロンビア」と読んでしまうのが宿命であってそうじゃないのなら非国民みたいなわけですから、やっぱり「ระบายก๋วยเตี๋ยวในรถไฟเต่า」みたいなわけにはいかないなぁ、と思い、数カ月悩んだ挙句(嘘)、日本国内での製品名はSHIGEHARU(コロンビア)とすることにしました。すでに海外ではSHIGEHARU FUZZと呼ばれているようです。なんで「しげはる」なのかは聞かなでください。何となく聞くのが怖いので、僕もあえて聞くことを避けているのが実のところなんです。

 

名前の話が長くなり誠に申し訳ございませんでした。

名前的には「日本人の私たちだけ」には不思議な響きですが、製品の内容は凄すぎます!機能性が増した重厚でマッシブなファズサウンドはそのままにBODY&TONEの2つのノブによる自在のサウンドメイク、オクターブアップをラッチスイッチでオン/オフできるHavocスイッチ(内部スイッチでオクターブアップをオンにしっぱなしにすることもできる。その場合は右側のラッチスイッチKILLスイッチになる!)、ゲートファズ・トリム など&など。従来にはなかったようなクリエイティブなファンクションを備えているんです。すごい完成度、そして独創性をもったまるで幸せな野獣のようなしげはる。人形は久月、ファズはしげはる。

 

 
 

Caroline Guitar Company / SHIGEHARU(コロンビア)

Caroline Guitar CompanyのSHIGEHARU(コロンビア)は、『Muff-y』なサウンドを持つファズ・ペダルです。かつてないほどの鮮明さ、解像度をもった重厚なサウンドに加え、『必要に応じて』オクターブ・アップのオーバートーンをサウンドに加えることができます!またTone & Bodyコントロール、キルスイッチ機能、ゲートファズ設定などクリエイティブ性にあふれたファズサウンドを楽しめます。

ファズ・セクションはBC184をゲインステージに採用したインテグレート・サーキットを採用。ミュージカルでリッチなファズサウンドはロックの王道を行く堂々たるトーンを確立。、ビンテージ・ロックサウンドを継承しながらも、懐古的になりすぎず、「2000年代のロックを鳴らす道具」としてのエッセンスを加えたCaroline Guitar Companyのトーンメイクのセンスには脱帽です。

トーンコントロールにはボイシングをブライトまたはダークに調整できる「TONE」、中低域の重量感を制御できる「BODY」の2つのノブを装備しており自在のサウンドメイクを可能にしています。

また他のツイン・スイッチ仕様のCarolineペダル同様、”HAVOC”スイッチが装備されています。初期設定では、このラッチスイッチを踏んでいる間のみ「オクターブアップ」のオーバートーンを加えることができます。また真ん中のHAVOCトリムポット(指で回せます)でアッパーオクターブのレベルも調整可能です。

バッキングではコード感を失わない通常のファズサウンドでプレイし、ソロギターの演奏時にのみオクターブを加える、小刻みにスイッチを踏むことで倍音マシンガンのようなサウンドを演出するなど、従来のオクターブ・ファズでは不可能であったプレイが楽しめます。

さらに、内部基板上にあるスライドスイッチを変更することで、この「オクターブアップ」のオーバートーンを常にオンにしておく(エフェクトがオンの場合)ことも可能です。この場合”HAVOC”スイッチは「キルスイッチ」に機能が変更となり、押している間だけサウンドがミュート(無音)されます。

内部回路にはもう一つの「お楽しみ」が用意されています。内部基板上にドライバーで回せる小さな「Bias/Gateトリムポット」があり、時計回り方向に回すことで、『ゲート・ファズ・サウンド』が楽しめます!「オクターブアップ」を常時オンのモードに設定し、「Bias/Gateトリムポット」を時計回りに回し切り、Havocトリムポットでゲートファズの具合を調整するのもお勧めです。「Bias/Gateトリムポット」は反時計回りに回し切った状態がデフォルトの状態となります。

 

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