Minibar

ドライブトーンを作る液体を入れる場所です。左に回すと蓋が開きます。電極のネジが浸かるくらいまで液体を入れたら、蓋を閉めてサウンドを楽しみましょう。

・液体の「伝導率」＝ゲインを決定します。高い伝導率ならローゲイン、低い伝導率はハイゲインになり ます。

・液体の「透明度」＝サウンドのトレブルとベースを決定します。液体の色によってもサウンドが変化し ます。

・純水、蒸留水はクリアで⻭切れの良いディストーションサウンドになります。もう少しベースを足した いなら、ウィスキー、コーヒー、赤ワインなどがお勧めです。液体の透明度が下がるにつれてダークなト ーンになります。また水に一滴ずつ色の濃い液体を加えていっても良いでしょう。

・炭酸が入った液体はローゲインなオーバードライブサウンドになります。もちろん透明度によりトーン は変わります。炭酸はコンテナの内圧が高まり液体が漏れやすくなるかもしれないのでご注意ください ・ビールはミディアムゲインのサウンドです。濃い色ならサウンドもダークになります。 ・オリーブオイルは全くサウンドが出ません。

・スピリッツ系はハイゲインになる傾向にあります。

・液体に塩を溶かしていくと、ゲインが高くなっていきます。泡もゲインが上がります。 ・ホワイトスピリッツ︖ケチャップ︖ピンクのシャンパン︖レッドブル︖メープルシロップ︖酢︖ハンド ソープ︖などなど・・・。

これらの結果より良いコンビネーションがきっと見つかることでしょう︕Minibar はトーンの実験ツール なので、思いつく限りの様々な液体を試してみて下さい。

ペダルのボリュームを設定します。

Minibar のオンオフを切り替えるトゥルーバイパススイッチです。オンにするとコンテナの LED がが光り ます。ペダルに信号が送られると、コンテナの緑の LED が光ります。