飾り気のないデザインながらも北欧の気品を感じさせる佇まい。そして音を出した瞬間に伝わる高品位なサウンドと機能美の追求。
ラトビアのハンドメイド・ペダル ZCAT PEDALS のベストセラー “Q-MOD”が、”Q-MOD2“へと進化を遂げました。
ZCAT PEDALSの”Q-MOD2“は、5つの定番空間系のエフェクトを1台のペダルに凝縮した便利かつ高音質なギターペダルです。
コンパクトなQ-MOD2を1台ペダルボードに組み込むだけで、4つのモード(コーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロ)と、独立したリバーブを使用できるようになります。これらの4モードエフェクトはワンポイントで利用されることも多いため、集約することでペダルボードのスペースを大幅に節約にすることができます。
Q-MOD2ではモジュレーション系とリバーブそれぞれのエフェクトを、独立したフットスイッチでオン/オフできるようになり、さらに自由度の高いシステム構築が可能になりました。
コーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロの空間系エフェクトは、それぞれの定番的なサウンドが得られるようデザインされており、DEPTHとSPEEDノブで効果を細かく調整できます。王道のモジュレーション/揺れ系エフェクトに全て対応できる利便性に加え、その研ぎ澄まされた音質の良さがQ-MOD2の価値を高めています。
さらに、シンプルな美さと繊細な音質をもつ高品位なマスターリバーブを追加装備。優れたアルゴリズムと丁寧に紡がれたアナログ設計による凛とした空間表現は、あなたのギターサウンドをハイエンドに彩ります。
あなたがコーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロなどのエフェクトを使いたい時、それは特定の1曲の、ほんの一部分を演出したいだけという場合があります。これらのエフェクトがライブパフォーマンスの全曲を通してオンのままという事は少なく、その為に4台の揺れ系ペダルをペダルボードに設置しておくのはあまり良いアイデアではありません。
また、それらのエフェクト効果が欲しい場合に、例えばフェイザーやフランジャーであれば定番のジェットサウンドだけが欲しい場合も多く、単体機で追い込める様々な別のエフェクト効果が求められない事も多いでしょう。
Q-MOD2は、これらの定番の揺れ系ペダルに誰もが思い浮かべる定番のサウンドに注目し、4つのエフェクトを切り替えて使用できる便利なペダルです。コーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロ各々のサウンドは完全にあなたが欲しいサウンドにチューニングされており、DEPTHとSPEEDで好みのサウンドに調整できます。シンプルな操作でベストなエフェクトが得られるようZCAT Pedalsのプロフェッショナルエンジニアが完璧なパラメータチューニングを行いました。
ペダルボードにこの小さなペダルが1台あるだけで、あなたはアイデアが浮かんだ時に何時でも、どんなタイプのモジュレショーンでも呼び出すことができます。この曲にはトレモロを試してみたいと思ったときには、Q-MOD2のモードをTremoloに合わせるだけです!
ZCAT pedalの高品位なリバーブペダルは常に多くのプロフェッショナルから注目され、高い評価を得ています。精密で高音質な残響はアンサンブルの中でも存在感があり、際立った印象を与えられるものです。
Q-MOD2では、4つの揺れ系エフェクトに加えて、5番目のエフェクトとしてリバーブを追加装備しています。ZCAT Pedalsを代表するようなクリアーなデジタルリバーブの音質はスタンダードなチューニングを持ち、どんな楽曲にも最適なリバーブサウンドを加えられます。特にコーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロなどの揺れ系のエフェクトとリバーブは相性が良いため、この小さなQ-MOD2ペダルが1台あるだけで空間系のエフェクトに求められる多くをカバーする事ができるでしょう。
また、このリバーブエフェクトには、独立したフットスイッチが追加装備されているため、リバーブエフェクトのみをON/OFFできます。
Q-Mod2では左側のMODフットスイッチを押しながらACアダプターを刺す事で、「バイパスモード」を切り替えることができます。最初に2つのLEDが点滅して電源が入ったことを知らせ、その後にブルーのLEDが点滅します。
1,バッファードバイパス
ブルーのLEDが1回光るのを確認してから、MODフットスイッチから手を離すと「バッファードバイパス」モードです。バイパス時もバッファー回路を通過します。トレイルを失わない切り替えが可能です。
2、トゥルーバイパス
ブルーのLEDが2回光るのを確認してから、MODフットスイッチから手を離すと「トゥルーバイパス」モードです。リレーを用いてハード的なトゥルーバイパス回路を構成しています。リバーブの残響がなくなってからリレーを動作させますのでトゥルーバイパスでありながらトレイルを保った切り替えを実現しています。
※いずれのモードでもトレイルを保つ切り替え動作を行います。純粋にバイパス時の音質の好みから バッファードバイパス / トゥルーバイパス をお選びいただけます。