Parting
Box of Pleasant Surprises
繰り返す出会いと別れのように、遷ろいゆく音の戯れ。
Partingは嬉しいサプライズに満ち溢れたデバイス。
予測不可能を持った偶然のモーメントがグリッチディレイの破裂をもたらし、トレモロやビブラートでモジュレーションされ、フィルターを適用。ローファイなエイリアシングに溶解したり、ストレッチされたリバース再生へと変化する。更に、これらはすべて自身のオクターブや半音へ予期せぬジャンプをすることもある。
次に何が起きるかは、貴方とPartingだけが知っている。
Parting: [人との]別れ。別離。[物の]の分割。分離。分岐点。
CONCEPT
「幸福な失敗」
ハープ奏者Emily Hopkinsとの共同開発で誕生。ハッピーなアクシデントを探求する唯一無二のデバイス。
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身を任せよう。
意識外からのハピネスを探す旅。仕組みを理解してもいいし、理解していなくてもいい。
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モダンなシーンへの完全対応。
ステレオルーティングに対応。EXPやMIDI対応、プリセット切り替えも搭載。
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DETAIL
「幸福な失敗」
Partingは機材レビュアーとしても活躍するハープ奏者、Emily Hopkinsとのコラボレーションで誕生。クレバーなアイディアと緻密な設計により、「ハッピーなアクシデント」を探求することを目的とした非常にユニークなデバイスです。手癖から脱却し、意識外から届けられる幸せな瞬間を、存分に冒険することが出来ます。
モジュレーション、ディレイやリバーブ、更にはクロックパラメーターにまで、チャンス(確率)に基づく変化を導入したことが最大のポイント。入力されるあらゆるソースは、予測不可能性をもったパラメーターで処理されます。陽炎が揺らめくような、雲海から光が差して瞬くような、ふと昔のことを思い出すような。そこから紡ぎ出されるモーメントは、目の覚めるような鮮烈さとどこか馴染み深い親密なオーガニックさを併せ持つ、全く未知の体験です。
別れは避けられず、突然訪れるもの。
それなら、せめてその時まで美しくいよう。
身を任せよう。
Partingに入力されたシグナルは、まずサンプルレート劣化またはタイムストレッチで処理され、その後トレモロまたはピッチモジュレーションが適用されます。そしてChanceパラメーターに基づき、信号をランダムにディレイへルーティング。ディレイには滲みを適用し、リバーブへと変貌させることも出来ます。
更に独創的なGlitchパラメーターにより、ペダル全体の動作クロックがランダムに変更されます。異なるクロックへのジャンプはピッチ変化のみならず印象的な解像度劣化や流体のようなストレッチ変化を生み、Partingをより独創的に押し上げます。
多くの要素が絡み合うPartingですが、すべての仕組みの理解は必ずしも必要ではありません。ノブを回すたびに予期せぬ変化が生まれ、そのどれもが美しく鳴り響く。思いもよらなかった意識外からのハピネスこそ、Partingの歩き方。あなただけの感性でPartingを冒険してみてください。
モノラル、ステレオ、モノラルイン/ステレオアウトのルーティングに対応。冒険心をサポートする、プリセット機能搭載。更にEXPペダルやMIDI制御にも完全対応。
またAuxスイッチは必要に応じてタップテンポ、ノーマルとハーフスピードのクロック変化、プリセット切り替えのファンクションに割当ができます。
CONTROL
モジュレーションLFOのレートを設定します。同時にChanceがトリガーされる周波数を設定します。
LFOのサイクルに応じて信号をランダムにディレイ/リバーブバッファへ送ります。12時方向まではディレイ/リバーブへ送られる確率が0-100%, 12時以降は古いアウトプットを再度フィードバックする確率が0-100%で決定されます。
ディレイラインに滲みとフィードバックを追加します。ノブを上げていくと濃密なリバーブ効果を生みます。
LFOの波形をサイン、矩形波、逆ノコギリ、ノコギリ、ランダムサイン、ランダム矩形波、エンベロープから選択します。エンベロープ波形を選択時は、LFOの頂点でランダムに適用される代わりに、プレイの強さで信号をディレイ/リバーブへ送ります。
12時より下ではサンプルレートを低下させ、下げるに連れ次第に劣化した信号を生み出します。12時より上では信号はリバースされ、上げるに連れ反転したクロックを繰り返し半分へカットし、ストレッチされたリバース効果を生みます。
クロックパラメーターに様々なサブディビジョンでの変化を生みます。12時以下ではLFOレートをセットし、ディレイ/リバーブのクロックをハーフスピード、通常スピード、ダブルスピードで変化させます。オクターブジャンプやテンポの分割を生み出します。12時以降ではLFOサイクルの各頂点で、クロックサブディビジョンをランダムに0-100%で変更します。同時にDissolveで設定されたサンプルレートを、ランダムに半減/倍増させます。
プリセットの切り替えと保存に使用します。プリセットはAUXスイッチでの切り替えも可能です。
ディレイ/リバーブ、リバース再生のタイミングを設定します。スイッチでモジュレーションをトレモロとビブラートから切り替えます。
Dissolve後に配置されたフィルターのカットオフポイントをセットします。Filter横のスイッチでフィルタータイプを選択、LEDオフはローパス、LEDオンはハイパスです。ステートバリアブル(12dB/上)、ローパスは0 - 13kHz、ハイパスは2kHz - 0で可変します。
ドライとウェット信号のブレンド。スイッチでスタンダードとモディファイドミックスを切り替えます(詳細はマニュアルを御覧ください)。
タップテンポ、クロックのハーフスピード、プリセット切り替えとして使用できます。
ペダルのオンオフを切り替えます。通常のタップでラッチ、長押しでモーメンタリー動作となります。
GALLERY
DEMO
SPECIFICATION
- トゥルーステレオ、モノインステレオアウトも可能なTRSステレオ入出力搭載。
- アナログドライスルー
- トレイルありのバッファードバイパス/トゥルーバイパスから選択可能。
- プリセット
- 全てのノブをエクスプレッションで制御可能
- 全ての機能をMIDIで制御可能。MIDIクロックイン、MIDIシンクによる同期もOK。
- 最小限のスイッチングノイズを実現したソフトタッチのフットスイッチ。
- 350mA、9VDCセンターマイナス。電池は使用できません。
SUPPORT