BEQP-1(onboard)

BEQP-1（onboard）は、あらゆる種類の2つのピックアップ（アクティブ/パッシブ/ピエゾ）をミックスし、トレブル、ミドル、ベースをアクティブにバランス化するコントロールです。

トレブルとベースはシェルビングコントロールで、14dBのブーストとオクターブあたり6dBのカットが可能です。ミドルコントロールはピークコントロールで、プラスマイナス12dBのカットとブースト（1オクターブあたり6dB）を行います。オクターブあたり6dBの緩やかなスロープを選択した理由は、位相のずれが大幅に減少し、12dBのアプローチでは通常発生する櫛歯状のフィルタリングがほとんどなく、よりまとまりのある自然なサウンドになるためです。また、マスターボリュームを装備しています。この回路は1981年に設計され、Alfonso Johnson、Bob Glaub、Leland Skylarの協力を得て微調整が行われました。9ボルトから27ボルトで動作します。カスタム構成も可能です。

ハイエンドなベースサウンドをお楽しみください。