Umbrella Company

WAVEFORMER DESTROYER

Internal control fuzz devastation
37,800円(税込 41,580円)
『俺のペダルボードで永遠に生き残り続けるであろうデバイス。最もクレイジーなペダルブランドによる、ありえないほどヴァーサタイルで、手のつけられないファズビーストだよ。』
ALEX EDKINS (METZ)
8×DIPスイッチと4×フットスイッチで奏でるノイズファズ。

全てをなぎ倒して上空へ突進、滑空した後ペダルへ着陸するトーンにインスパイアされて、WAVEFORMER DESTROYERは誕生した。トーンを爆発させたいとき、全てを台無しにしたいとき、WAVEFORMER DESTROYERは細かいデリケートな駆け引きなんかせず全てをゴミ箱にブチ込む。

デカくて古臭いブーツでストンプすれば、轟音ドゥーム鬼軍曹がノイズ部隊を突撃させ、サウンドを崩壊させるだろう。そうそう、サウンドのカスタマイズのため中には8つのDIPスイッチも有る。

WAVEFORMER DESTROYER

DETAIL

あなたがノイズに求めるもの全て。

何百もの可能性を”4つのフットスイッチ”と”内部DIPスイッチのコンビネーション”でクリエイトできる「ノイズファズの総本山」。

ノイズとは心をかき乱した向こう側にある安らぎのようなものなので、ただノイジーな音響は実にうるさいだけであるが、Death By Audioの”ノイジー”は主宰のオリヴァー・アッカーマンの達観した”ノイズ感”に溢れている。ニューヨークの「ノイズ番長」は、常に壁を抜けて向こう側に到達するために、電子回路の限界やある一線を越えることで悟りの智慧を得ることに成功している。

超ロングサスティンとピッキングによってその表情を変えていくその音響は、のたうち回り、ひっくり返り、常に心を騒つかせるのだが、その一方で妙にオーガニックである。多くのノイズペダルが若さに任せたゴリ押し感のあるハードコア系である中、この”WAVEFORM DESTROYER”には大人の余裕のようなものがあり、アダルトなノイズ感をも醸し出している。ザラついたファズの持続音が有機的にランダムに変化する「様々な要素」によって音が「動いていく」様は美しい。

暴力的なカオスを演ずるのも良いが、ぜひ穏やかなノイズを奏でてほしい傑作。

 

あなたがノイズに求めるもの全て。

CONTROL

① Engage フットスイッチ
トゥルー・バイパス・スイッチ。エフェクトを有効にします。もう戻れません
② Boost フットスイッチ
ハイパー・ブースター。ファズ回路を限界点を超え飽和的にブースト。
③ Filter フットスイッチ
フィルターEQ回路を有効にしトーンを暴発させます。
④ Blast フットスイッチ
倍音感やモジュレーション感が拡大しトーンを拡大させます。
⑤ Masterノブ
マスターボリューム・コントロール
⑥ インターナルDIPスイッチ
個のDIPスイッチをどちら側に倒すかによって、サウンドやトーンをモディファイすることができます。お好みのサウンドにやトーンになるよう様々な設定を試してみてください!

【1】Overload 1

【2】Overload 2

【3】Thin/Full

【4】Trash/Smooth

【5】Deep/Wide

【6】Norm/Shift

【7】Break/Saw

【8】Crush/Blast



Engageフットスイッチだけを踏んだ場合には、疾走感とパンク感に彩られたファズサウンド。手元のギターボリュームでトーンの明るさが結構変わります。Engage+Filterをオンにすると高域がエンハンスされこちらも普通にかっこいい音のファズトーンになります。Engage+Blastの組み合わせは更に倍音感がエンハンスされオーガニックなリングモジュレーションのようなウヨウヨ感も加わりこれまた使えるファズサウンドです。普通のファズサウンドとして使用する場合は内部DIPの【2】Overload 2で、歪みのツッコミ具合をかなり変化させられます。

BlastやBoost/Filterをオンにした時には【7】Break/SawのDIPスイッチ(サウンドがオープンで逞しくなるSaw側、いなたいコンプ感でトーンがのたうちまわるBreak側)、さらに【8】Crush/Blastのゲートっぽい変化も試してみてください。【3】Thin/Fullでの太っちょ&痩せ、【4】Trash/Smoothでのサスティンの豪快さの変化、モジュレーション感に深みのでる【5】Deep/Wideなどを駆使して変化自在なノイジーファズ・サウンドがコントロールできます。これはギターやピックアップなどにとてもセンシティブなので感じ方も様々だと思いますが、とにかくコンビネーションで無限のノイズ・ファズの輝きを手にすることができるので楽しくて仕方がないです。

また、ギター側の手元ボリュームを少し絞ったり上げたり、ピックアップセレクターを変更したりすると、突然に発信したり、発信周波数が変化したり、かなり面白い効果を楽しめます。人と楽器とエフェクターとアンプを結んで、人間がエフェクターと対話し、かけひきできるこの面白さは最高です。ルールなんてないので感情にまかせてペダルと対話してください。頑張ってください。

DEMO

SPECIFICATION

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