クリエイティブな音楽機材の
メディアサイト
Umbrella Companyより発売となったMayonaise Fuzz、もうチェックしていただけましたか？アンブレラカンパニーが目指す、現代のシーンで鳴らされるべきファズサウンド。誰もが愛する特徴的な要素をリスペクトしつつ、更にその先の新しい響きを追求しました。様々なデバイスを渡り歩いてきたベテランの方にももちろん、魅惑のファズ世界で一歩踏み出そうという方にもきっと気に入っていただけると思います。
そんなMayonaise Fuzzのデモンストレーション動画が揃ってまいりましたので、一挙ご紹介します。
オルタナを志すなら誰もが憧れるギタリストであり、ファズに対する造詣の深さでも知られる名越由貴夫氏による爆音デモンストレーション。ヒリヒリとした空気を切り裂くように炸裂する名越さんのプレイがシンプルに最高！様々なポジションやスイッチの組み合わせを試しながら、名越さんお気に入りのセッティングで弾きまくってもらいました。Mayonaise Fuzzで目指した「オルタナ感」が、かなり伝わる映像かと思います。
動画と連動したギター・マガジンWebの記事では、名越さんが気に入ったセッティングの解説も載っています。ぜひ！
https://guitarmagazine.jp/gear/2023-1017-umbrella-company-mayonaise/そのスタイルだけでなく、楽器デバイスのデモンストレーションでも国際的に高い評価を得ているギタリスト、Jake Cloudchair氏によるデモンストレーション動画。クールなバックトラックに合わせて様々な設定とスタイルで弾いていただいています。実戦的な解説と設定例で、アンサンブルで鳴らすイメージも付きやすいかと思います。
そして驚いたのはベース+URAモード！開発時は正直想定していなかったのですが、低域が暴力的なまで強調されるため、なるほどと唸ってしまいました。Mayonaise Fuzz、ベーシストの方々にもオススメです。
Jakeさんには本人からMayonaise Fuzzについてコメントもいただきました。
アンブレラカンパニー製の歪みペダルはどれも狙いにブレがなくて好感が持てます。この"Mayonaise Fuzz"もネーミングからして方向性がすぐにわかる潔さ。一瞬オペアンプ期のBig Muffを再現するのかなとも思いましたが、実際鳴らしてみるとオルタナ界隈のギタリスト達が好むファズ・ディストーションのサウンド・ヴァリエーションを凝縮したような一台でした。まず大前提として基本の歪みがかっこいい。これだけでプレイヤーのモチベーションが上がりますよね。"Tone"の効きが実用的で、絞り切った設定でも不思議なほど使えるサウンドに仕上がりますし、ブライトな設定でも薄くならないのが良いです。"Doping"の厚みを増したトーン、"1979"の明瞭さ、そして「裏モード」の図太い音圧も圧巻です。実は私「裏モード」のモデルとなったヴィンテージの個体を弾いた事があるのですが、確かにその時の体感を思い起こさせるような「圧」を持っていて、このサウンドが現行製品で流通するというのは素晴らしい事だと思います。 アンブレラカンパニーの、ペダルへの愛情に溢れたファズ・ディストーションです。
ツボを抑えた機材レビューが人気のbenimaru氏による動画。各スイッチやノブの組み合わせを様々に試していただき、Mayonaise Fuzzが持つ多彩なサウンドバリエーションが伝わります。それぞれに最適なシチュエーションのイメージも付きやすいかと思います。本家ビッグマフとの比較もあり、そして冒頭でプレイされる"あの曲"！わかる方には瞬間的にわかってしまうかと思うのですが、嬉しかったです。笑
アメリカの機材デモンスレーター, collector//emitterによるデモンストレーション動画。オープンチューニングでの幻想的なプレイに乗っかり、オルタナらしい焦燥感と切なさも感じられます。"90s HUGE FUZZ SOUND" "REALLY INTENSE AND FOCUSED"と高評価をいただきました。また"スマパン風"セッティングも要注目です（バレてしまいましたね！）。
Mayonaise Fuzzは既存のものとはどこか違う領域を目指した、アンブレラカンパニーの自信作です。皆様がMayonaise Fuzzでどんなサウンドを紡いでいただけるのかが、とても楽しみです。
★Mayonaise Fuzz 製品ページはこちら！
https://umbrella-company.jp/products/mayonaise-fuzz/
SHARE
