Powered by

クリエイティブな音楽機材の
メディアサイト

アイキャッチ画像
アイキャッチ画像
アイキャッチ画像
Guitar ギター&エフェクター

Denver Amp Works "Princeton Reverb Pine#2" が入荷!美しいオールパイン材のキャビネットにFluxToneスピーカーを標準装備!

Denver Amp Works "Princeton Reverb Pine #2"

SOLD OUT!

本製品は島村楽器名古屋パルコ店様へ納品させていただきます。

ギターアンプのリッチなサチュレーションやドライブを完全に保ったままで、実際のプレイボリュームを部屋弾きレベルまで落とせる画期的なFluxToneスピーカーを搭載したギターアンプ "Denver Amp Works"の "Princeton Reverb Pine #2"が入手できました!スティーブ・ケイリー氏が細部にまでこだわり、チューニングした芸術的なスモールアンプです。シンプルなシングルチャンネルにリバーブとトレモロが追加され、適度なパワー感で自宅でもスタジオでも最高のトーンとレスポンスが楽しめる理想的なアンプです。

F社のPrinceton Reverbを完全搭載し、全てハンドワイヤリングで製作。もちろんFluxToneのスピーカーシステムを搭載しているため、最高のトーンとサチュレーションをどんなボリュームでも演奏できます。

スピーカーユニットは、FluxTone Model 14B が装着されています。全工程をスティーブ・ケイリー氏が丁寧にハンドビルトする1950年代Jensenインスパイアの傑作スピーカーユニットで、温かみのあるローエンドやまろやかな中域、そして鐘のような美しいトップエンドが特徴。Eminenceコーンを使用しています。Priceton Reverbの瑞々しいアンプサウンドとベストマッチするスピーカーです。

Princeton Reverbは小さなクラブギグなどに最適であり、ボリュームをある程度上げていくとチューブアンプ特有の心地よいコンプ感やサチュレーションが現れ、それ以上にボリュームを上げていくと歪が強くなっていきます。素晴らしくリッチなクリーントーンが得られるボリューム位置では、やはり自宅などでは音量が大きすぎるためMAGNET STRENGTHノブが大活躍するでしょう。スピーカーユニットの磁力を下げることでボリュームを落とすこの技術は、アッテネータやマスターボリュームなどのパワー段の前で信号を減衰させてしまう方法とは全く異なり、大音量アンプサウンドのフルサウンドを保ったままで「ベッドルーム音量」でも演奏できます!真空管アンプを小音量でプレイした場合のエフェクターの馴染まない感じも解消されるので、最高のクリーントーンにエフェクターサウンドを適応できます!

アンプが持っているポテンシャルをどんな音量でも全て引き出せる特別なPrinceton Reverbです。

モディファイポイント1:Negative feedback

今回入荷の"Princeton Reverb Pine #2"には、特別な"Negative feedback"機能が追加されています。

このモディファイは、"Negative feedback"スイッチを追加するFenderアンプでは定番の改造です。

Negative feedbackは、スピーカー端子のシグナルの一部を回路に戻すことでアンプの特性を広くフラットにする回路技術です。Negative feedbackによりゲインを抑える代わりに周波数特性をワイドにすることができます。ゲインとミッドレンジを重視したいプレイヤーはNegative feedbackを解除したサウンドが好みだと思います。

  • ON= Negative feedbackあり
  • OFF= Negative feedbackなし

Negative feedbackスイッチによりゲインが多少変化し、同時に周波数レスポンスに変化を与えますので、お好みのポジションでプレイできます。

モディファイポイント2:3rd/2nd Switch

今回入荷の"Princeton Reverb Pine #2"には、3rd/2ndスイッチが追加されています。

3rd/2ndスイッチは倍音感を切り替えてPrincetonスタイルとDeluxeスタイルのクリッピングを切り替え可能です。お好みのポジションでプレイしてください!

  • 2nd = Princetonスタイルのクリッピング
  • 3rd = Deluxe Reverbスタイルのクリッピング

オールパイン材の美しいキャビネット

今回入荷のDenver Amp Works "Princeton Reverb"は、オールパイン材のキャビネット仕様です。ブッチャーブロックスタイルの材で、ウォーターフォールジョイントで接合されています。

EXT IN端子を搭載。他のアンプを内蔵のFluxToneスピーカーシステムで鳴らす事も可能!

Denver Amp Works BlackFace DeLuxe Reverbは、背面にEXT AMP IN IN端子を搭載しています。

この端子に他のギターアンプを接続することで、本機をFluxToneスピーカーシステム搭載のスピーカーキャビネットとしても利用する事ができます。この場合本機のアンプ回路はバイパスされ、電磁石をコントロールする事で出音を小さくすることができるFluxToneスピーカーシステムだけの機能を使用する事ができます!

まったく異なる真空管ギターアンプでもFluxToneシステムの素晴らしいテクノロジーを利用する事ができるのは本機の大きなアドバンテージです。

Denver Amp Works Princeton Reverb

  • 12W
  • Magnet Strengthノブ(FluxToneスピーカーの磁力を調整し、サチュレーションを保ったまま全体の音量を低くすることが可能)
  • Negative feedback on/offスイッチ(アンプ背面)による音色(特性)の切替え
  • EXT.AMP端子:他のアンプをFLUXTONEスピーカー・システムで鳴らすための入力端子
  • EXT.SPL端子:外部スピーカーへの出力端子
  • Model 14B FluxToneスピーカー(12")を搭載
  • REV/VIBフットスイッチ
  • Powerスイッチ
  • Fuse (1A, Slow)
  • Preamp Tubes:7025A,(2)12AX7,12AT7
  • Power Tubes:(2)6V6S
  • Rectifier:GZ34S
  • Power:120VAC
  • Dementions:約 W502mm x D235mm(Bottom),D195mm(Top) x H408mm(*ゴム足、ハンドルなどの突起含まず)

100Vでもご利用いただけますが、117V環境でのサウンドチューニングとなっているため、ステップアップトランス(別売)などをご利用いただき117-120Vでご利用いただく事で、スティーブ・ケイリー氏の意図したサウンドで演奏できます。

今回入荷分ではFenderのオリジナル基板が使用されている!

FluxToneギターアンプスピーカーとは?

国内でも評価が高まっているFluxToneのスピーカーユニット。スピーカーユニットの磁力を制御する事で、ギターアンプのパワー段がスピーカーに与える影響を完全に保ったままで、ギターアンプの音量だけを下げることができます。これはマスターボリュームやアッテネータで音量を下げる原理とは全く異なっています。パワーアンプ段がスピーカーに特定のプッシュを与えた時にだけ聴くことのできる『ギターサウンドの本物のマジック』を一切失うことなく、全体の音量のみを下げられるということです。

スティーブ・ケイリー氏の長年の研究と卓越した技術力が生み出したこのFluxToneのスピーカーユニットは、1台ずつ丁寧に時間をかけてハンドメイド生産されています(1つのスピーカーユニットの製造には約8時間を要する)。その価格はとても高価であり、もちろん生産台数も限られています。彼はCelestionやJensenなどの有名なスピーカーユニットを可能な限り同じ部品で、ハンドメイド工程にて生産できる技術を確立しています。単純なスピーカーユニットとして見てもそれは素晴らしく価値のあるものです。

さらにFluxToneのスピーカーユニットには、VMT(Variable Magnet Technology)と呼ばれる「磁力を調整して音量を下げる」ためのテクノロジーが追加されています。電磁石を利用した特別なスピーカーユニットとコントローラにより、十分なサチュレーションが得られるボリューム位置のサウンドを完全に保ったまま、あなたの好みの音量まで下げることができるようになります!

この特別なテクノロジーについては以下のリンクで詳しく説明されていますのでぜひご覧ください。
https://umbrella-company.jp/contents/fluxtone-vmt/

Denver Amp Works とは?

Denver Amp Worksは、FluxToneを主宰するスティーブ・ケイリー氏が手掛けるブティックアンプ・ブランドです。FluxToneのスピーカーシステムがあらかじめ組み込まれたアンプに仕上がっており、細部にわたり徹底的にチューニングされた逸品です。

*カラーや仕様など特注仕様のカスタムオーダーも可能です(ただし時期やタイミングによる)。
詳細はお問合せください

SHARE

Facebook Twitter リンクをコピー