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WE-01
MUZZBOMB
Warren Ellis Model

Muzz & Bomb 2 in 1 pedal

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Warren Ellisとのコラボが生み出した個性的なファズ&ブースト・サウンド

Reuss WE-01 Muzzbombは、Dirty Three, Nick Cave and the Bad Seeds/Grinderman、また様々なフィルム・スコアの作曲も手がける"マルチ楽器奏者"であるWarren Ellis(ウォーレン・エリス)とのコラボレーション・モデルです。

MuzzセクションとBOMBセクションのコンビネーションにより個性的なファズ&ブーストサウンドを実現。ノイジーな歪みを芸術的に描き出します。


| 製品詳細  | 


 マルチ楽器奏者のウォーレン・エリス独自の世界観を再現した個性的なファズサウンド。

Reuss WE-01 Muzzbombは、Dirty Three, Nick Cave and the Bad Seeds/Grinderman、また様々なフィルム・スコアの作曲も手がける"マルチ楽器奏者"であるWarren Ellis(ウォーレン・エリス)とのコラボレーション・モデルです。

Warren Ellisはバイオリン、ビオラ、ギター、テナーギターをはじめとする様々な楽器を演奏しますが、常にミステリアスな黒のペダル・エフェクトを使用していました。これは彼の兄であるMurray EllisがOctaviaを意識して設計したものですが、実際にはとても奇妙な『Muzz』サウンドを得られる独特なサウンドに仕上がり、結果Warren Ellisならではのサウンドの象徴的存在となったのです。

WE-01 MuzzbombはWarren Ellisがコペンハーゲンを訪ねた際にREUSSにこの重要なペダルのバックアップを製作してほしいと依頼したことに始まります。彼は様々なテクニシャンにこのペダルのコピーを作らせたが、どれもサウンドが異なり代替になるものではなかったそうです。REUSSはこれを完璧に1:1で再現し、そのサウンドやトーンが正しくなるよう耳でチューニングしていきました。

その完成度に満足したウォーレンと話し合い、さらにいくつかのアイデアをプラスしてツイン・ペダル設計にして完成したモデルがこのWE-01 Muzzbombです。最終的には『Muzz』エフェクトに、ラウドな『クリーンブースト』機能を足せるようにデザインされました。

『クリーンブースト』機能はビンテージ設計のミキシング・コンソールのような設計で、左側の側面にあるトリマーでブースト・レベルをコントロールできます。このブースト機能は「Muzz」とは個別に使用することが可能で、大変クリーンで太いサウンドのブースターです。入力レベルをたっぷりと増幅できます。

『Muzz』エフェクトは基本設計は970年代のOctaviaの回路のようでしたが、全く異なる聞いたことのないようなファズサウンドを得ることができます。Octaviaのようにオクターブアップのファズサウンドが得られ、わずかなリングモジュレーションが加わる独特なダーティー・サウンドです。

『Muzz』エフェクトの前段にオーバードライブ(またはファズペダル)を接続するのもお勧めです。Warren Ellisは前段にオーバードライブを置いて独特なファット・サウンドを得ています。また後段に歪み系のペダルを置いた場合はオクターブアップのサウンドが強調された、ロングサスティーンが特徴的な「Dirty」サウンドになり、こちらもとてもお勧めのセッティングです。

Warren EllisはMuzzエフェクトをバイオリンや、彼のトレードマークでもあるテナーギターに良く使用しています(本機の入力にviolin/tenorと記載しているのはそのためです)。もちろんE.ギターやベースでもその何者でもない個性的なトーンを楽しむことができます。



<Warren Ellisについて>

Warren Ellisはオーストラリア出身のマルチ楽器奏者Dirty Threeでの切ないロード・ムービーのような漂流感は唯一無二の個性を、Nick Cave and the Bad SeedsやGrindermanでの活動ではブリクサに代わり、もはやニック・ケイブの片腕的存在となった。Ellisはバイオリン、ピアノ、ブズーキ、ギター、フルート、マンドリン、テナーギター、ヴィオラなど、様々な楽器を自在に操る。また多くのフィルム・スコアを手掛けており、天才と奇人の間を揺れる音楽家である。彼がステージで作り出す独特な音響やトーンは常に話題の対象であり、彼の足もとにあるエフェクターがどのように使われているのかは多くのファンの間でディスカッションされてきた。中でも今回レプリカされた謎の「黒いMUZZボックス」は長年ミステリーの対象だったペダルである。





 WE-01 Muzzbomb Features

■ Warren Ellisとのコラボレーション・モデル
■ 個性的な‘Muzz’エフェクトとクリーン・ブーストの2in1設計
■ 2つのセクションは個別にフットスイッチでオン/オフが可能
■ ハンドメイドのブティック・クオリティ
■ トゥルー・バイパス・スイッチング
■ Neutrikジャックと高耐久性を誇るハイエンド・フットスイッチ
■ 2色のLED(赤点灯= MUZZ、黄点灯=BOMB、オレンジ=MUZZ+BOMB)
■ ACアダプター(BOSSタイプ、9Vセンターマイナス)or 9V電池駆動





 Sound Sample


‘INTENSITY’ set low. Boost ‘on’
‘INTENSITY set higher. Boost switched on and off
‘INTENSITY set high. Boost ‘on’
Muzzbomb with a Reuss DB-01 Double Bender Fuzz first
Muzzbomb with a Reuss DB-01 Double Bender Fuzz after

- All clips features my friend Fzat playing a Fender Jazzmaster through his 1980s
Reuss Marshall Super Lead amp




 Manual


The Muzz part

‘INTENSITY’
Muzzエフェクト(Fuzz/Noise/Mayhem)を調整します。フルアップの状態ではコンプレッション感のある独特なトーンとなり、恍惚的なギターフィードバックも得ることができます。また入力シグナルによって様々な表情になるので、手元のボリュームや前段のペダルでレベルを増減してみるとバリエーーションが得られます


‘LEVEL’
Muzzエフェクトの出力レベルを調整できます。


The Bomb Part

‘BOOST’
ペダルの側面にあるトリマーです。BOMBフットスイッチが有効になると、たいへんラウドで太いサウンドのクリーンブーストが得られます。


Footswitches‘MUZZ’

MUZZエフェクトのオン/オフスイッチです。LEDが赤色に点灯します。


Footswitches‘BOOST’

’クリーンブーストのオン/オフスイッチです。LEDが黄色に点灯します。

*‘MUZZ’ &‘BOOST’ の両方がオンの場合には、LEDがオレンジに点灯します。


Try this!!’

『Muzz』エフェクトの前段にオーバードライブ(またはファズペダル)を接続するのもお勧めです。Warren Ellisは前段にオーバードライブを置いて独特なファット・サウンドを得ています。また後段に歪み系のペダルを置いた場合はオクターブアップのサウンドが強調された、ロングサスティーンが特徴的な「Dirty」サウンドになり、こちらもとてもお勧めのセッティングです。


↓ この楽曲の1分10秒くらいから始まるギターソロでは、Warren Ellisは、オーバードライブ・ペダルを前段に接続して、MUZZエフェクトと一緒に使用しています。


















Reussのハンドメイド・エフェクターは毎回限定ロット数でのみ生産されています。
ロットごとにデザインや色、型番、回路・部品などの設計が変更になる場合がございます。
またレアパーツなどの入手状況などにより突然の生産終了などがあるため予め御了承ください。




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