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フィンランド 自転車シンセの仕掛け人!?

フィンランド南西部に位置するバルト海に面した街トゥルク (Turku)で活動するOlegtron* Mechatronicsをはじめに知ったのは数年前にブログにも書いた「自転車シンセサイザー」の記事でした。

 

 

この謎の自転車シンセを乗り回す謎の人こそが Olli Suorlahti さん。美術教授でもある彼が立ち上げたクリエイティブ楽器ブランドがOlegtron* Mechatronicsです。その第一弾のプロダクトである4060は世界中のガジェット楽器マニアの間で話題となり、MAKE系の電子ギークまでをも巻き込み、かなりのオーダーが世界中から寄せられているようです。この4060はどうもユーロラックモジュール化されるという噂もあり、これからの展開がとても楽しみな製品でもあります!

 

Olegtron* 4060 とは

 

 
Olegtron* 4060 はコンパクトなオシレーター/デバイダー・ボックスです。パッチボードに様々なコンポーネントを自由にパッチングすることで、クリエイティブなシンセサウンドやシーケンスを出力することができます。

4060は3.5mmのステレオミニジャック出力を備えるスタンドアローンのサウンドジェネレーターとして使用できるだけでなく、CVやクロック、ゲート入力で他のアナログシンセサイザーとフックアップする事もアイデア次第で可能です。もちろんテスト信号の発生機として、LEDを光らせたり、小さなモーターを駆動させたり・・様々な電子的な実験や学習に使用する事もできるでしょう。
 

 
4060を使用するのに特にエレクトロニクスの技術や知識は必要ありません。様々な異なるコンポーネントを試してみることにより経験しながらよりシステマティックなプログラミングを学習することができます。

4060にはダイオード、NPNトランジスタ、PNPトランジスタ、様々なLED、セラミックキャパシタ、電解コンデンサ、インダクター、抵抗、電線など沢山のコンポーネントが付属しています。様々な組み合わせでパッチボードを接続していくだけでどんどん面白いサウンドが飛び出します!

 

 

 

4060は無限の楽しみを持ったサウンドマシン!

Olegtron* 4060ではまずは付属する様々なコンポーネントを適当に接続してサウンドの具合を試していきます。FREQUENCYノブで周波数を可変し、STARVEノブでサウンドを変化させながら直感的に音を追求していけます。サウンドはオシレーター別のステレオになっているため空間のあるサウンド演出ができて素敵です。

とにかく一度はじめたら止められない面白さです。またサウンドがとても音楽的で、ただの実験器具ではないことはすぐに理解できるでしょう。こんな小さなガジェットから太いアナログシンセサウンドが飛び出すのは快感です。Olliさんはユーロラックモジュールなどにも精通したアナログシンセ好きのようですのでこの辺りはこだわりのようです。
 

 
もちろん動画のように付属以外の様々なコンポーネントや、おもちゃ、スイッチ、LEDなどを組合わせたり。さらにはユーロラックモジュールなどとフックアップした動画も公開されています。このリンクの人はOlegtron 4060 とユーロラックモジュラーにx0xb0xという組合わせで遊んでいますがなかなか格好いいですね(埋め込みできないようなのでこのリンクからどうぞ)

 

 

僕は2台の4060を組合わせて使うのが最高にお気に入りです!絶妙に絡み合う2台の4060から子供が産まれるのではないかと心配になるほどの複雑かつ濃厚な一体感が凄いです。是非お試しください!
 

 
 

こちらで絶賛発売中でございます!数が少ないのでお早めにどうぞ!
http://www.gizmo-music.com/?mode=cate&cbid=1314706&csid=35

 

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