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マルチ弦楽器奏者、シンガーソングライター 高木 大丈夫 様
1988年、神奈川県出身。 ギター、マンドリン、スティールギター、バンジョー、ドブロ、ウクレレ、ブズーキなどのマルチ弦楽器奏者であり、シンガーソングライター。 15歳からギターを始め、洗足学園音楽大学ジャズコース在学中にプロ活動を開始する。 シンガーソングライターとしての活動に加え、スタジオミュージシャンとしても多数の作品、コンサートに参加している。 また、自己のバンド「高木大丈夫とNoProblems」ロックバンド「メガネブラザース」などのバンド活動もしている。 2019年8月7日、ベルウッドレーベルより高木大丈夫とNoProblems1stアルバム『この世界は愛で溢れているだろう』をリリース。 その後もコンスタントに作品をリリース中。
主なコンサート、レコーディング参加は、足立佳奈、岡崎体育、ONEW(SHINee)、鬼束ちひろ、城南海、コアラモード.、KOKIA、象眠舎、高田漣、Chara、手嶌葵、TRUE、中山美穂、一青窈、久石譲Music Future Band、ブルー・ペパーズ、松田幸一(ザ・ラストショウ)、眉村ちあき、MAMALAID RAG、森口博子、薬師丸ひろ子、吉田羊、吉田山田、四角佳子(六文銭)、ラブライブ!、Rihwa、Wakana、など。(50音順)
高木大丈夫(以下T):比較的最近でして、2022年の夏頃になります。
T:最初はコントラバス奏者などが使っているのをSNSなどで見ていたのですが、その後ギタリストでも使っている人が増えてきて、非常に気になっていました。 最初、マイクとラインをブレンドする用というイメージだったのですが、友人ギタリストがA.Bでアコギ、ガットなどを分けて使っていると聞いて、購入を決断しました。
T:腰がありクリア、というのはもちろん最初に感じたのですが、『クリア』という言葉からはどちらかというとハイ抜けのいい感じをイメージしがちですが、FELIXはむしろ不思議とハイは落ちつく感じがするけど、クリアで、ライン臭さが無くなる不思議な感覚でした。レスポンスが遅くなっているわけではないのに、ライン独特のペチペチしたレスポンスがフカフカするのは本当に素晴らしいと思います。
T:私は元々LR baggsのPara acoustic D.Iを長年使っていたのですが、その理由はEQのかかっている位置が素晴らしく的確に感じられていたためでした。
その後いろいろ試したのですが、思ったEQ具合がなかなか見つけられませんでした。
FELIXを初めて通した時、EQの的確さと自由度の高さに感動しました。
また、ブーストスイッチも非常にナチュラルで、ソロだけでなくストロークとアルペジオでのほんのり音量を変えたい時も非常に重宝しています。
T:音色のコーナーでも言いましたが、ライン臭さが無く、転がしはもちろん、イヤモニの時でもフカフカとした感触があり、非常に弾きやすいです。
T:PAさんからは非常に評判がいいです。
使っている本人的にも、『これを使っていれば文句はいわれないだろう』という安心感があります笑
T:基本はA.Bでアコギとガットで分けて使っています。 EQは、アコギ、ガットをラインで出した時特有の嫌なMIDの持ち上がる感じを、周波数を指定してカットしています。 より生音で弾いている感覚に近づけられるので非常にありがたいです。
T:ミュートスイッチ、ブースト、センドリターン、ファンタム、チューナーアウトその他…思いつく欲しいなと思う機能はほとんど付いていて本当に使いやすいです。
T:ただでさえFELIXでライン臭さが無くなったとこに、さらに DI-SNAKEを使うと、本当に『フッカフカ』のサウンドになります。これを専門用語で表現することは難しいですが、プレイヤーの方々には、弾けば必ずわかると思います。フッカフカです。
T:上でも言ったとおり、フッカフカです。本当はエレキなども全部 DI-SNAKEで試したいくらいなのですがファンタムが必要なため現在は試せておりません。エレキギターは特にクリアさがすべてではなく少し汚れた音がよかったりする事がありますが、FELIX同様、 DI-SNAKEもクリアなのに粘り気と腰が非常にあるので、エレキで使うとどのような感触なのかも非常に気になっています。
★ GRACE design FELiX2 製品ページ
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