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【digital】=Digital Delay



digital モードはクリーンで美しいサウンドのデジタルディレイです。
全帯域幅において歪みのないオーディオ特性に優れたデジタル・ディレイ・サウンドを達成しています。

In Use:
digital モードでのリズミックな符点8分音符でのディレイサウンドや、クラシックなスラップバック・ディレイも楽しめます。


Pristine

thing 1と2のエクストラ・コントロールでモジュレーションも加えることができるパーフェクトで基本的なデジタル・ディレイ・サウンドのモードです。

Mode Specific Controls

Thing 1 - Modulation Depth: ディレイラインにモジュレーションを加えることができます。モジュレーションの深さを調整できます。
Thing 2 - Modulation Speed : ディレイラインにモジュレーションを加えることができます。モジュレーションのスピードを調整できます。



Short Stuff 1980

このモードでは簡単にショートディレイを作ることができます。タップされた入力テンポの8倍のスピードのディレイタイムが採用されます。短いディレイタイムと高いフィードバックと高いフィードバック設定を使用したLexicon のトリックも再現できるでしょう。初期のデジタル・ディレイにあったようなアンチエイリアシングフィルタのシミュレートがThing2ノブで可能です。

Mode Specific Controls

Thing 1 - Modulation Depth: ディレイラインにモジュレーションを加えることができます。モジュレーションの深さを調整できます。
Thing 2 - Bandwidth: 初期のデジタル・ディレイに見られた”anti-aliasing filter”を再現したコントロールです。周波数をコントロールします。



Ping Pong

ピンポン・ディレイです。ステレオ・スピーカーの左右から交互にディレイ音が出力されます。モノ入力では最初のリピートは左チャンネルから、その次が右チャンネルとなります。ステレオ入力の場合には、各リピートで左右をスワップします。もしモノ出力でこのモードを利用した場合には、奇数のリピートだけを出力することになります。

Mode Specific Controls

Thing 1 - Modulation Depth: モジュレーションの深さを調整できます。
Thing 2 - Modulation Speed: モジュレーションのスピードを調整できます。



Dynamic Duck

入力が大きい時には、エフェクト音を小さくする。入力が小さくなるとエフェクト音が設定値に戻る。つまり、弾いている時にはディレイの響きを抑え、フレーズを明瞭に聴かせ、フレーズの終りにつれてディレイ音がたっぷり出てくるので、効率的なディレイエフェクトとなります。ミキシングのテクニックを応用したモード。

Mode Specific Controls

Thing 1 - Duck Amount: ダッキングの量を調整。弾いている時のディレイ音の音量となります。右に回すほど効果が強くなり、ディレイ音を小さくし、フレーズを際立たせます。
Thing 2 - Release Speed: ダッキングのリリースの速さを調整。左に回すほど早く、右側で遅く戻ります。フレーズに応じて不自然にならないように調整します。


ソロプレイに応用すれば、メロディーの一音一音をクリアに聴かせつつ、ロングトーンではディレイが深くかかり幻想的な残響が得られます。



Dynamic Feedback

フィードバックループ内にゲート回路を仕込んだような動作をします。入力が大きい時には、ゲートを閉じフィードバックを小さくする(リピート回数を減らす)。入力が小さくなるとゲートは開かれフィードバックが設定値に戻る。弾いている時にはリピート回数を抑え控えめなディレイ効果、フレーズのおわりでフィードバックが設定値まで戻り、テールの長い印象的なディレイ効果を演出することが可能です。

Soundclips

Mode Specific Controls

Thing 1 - Duck Amount: フィードバックのゲーティング量を調整。弾いている時のフィードバック値を決定します。右に回すほど効果が強くなり、フィードバックを抑えライトなディレイ効果となります。
Thing 2 - Duck Threshold: フィードバックのゲーティングを開始するレベルを調整。右に回すほどより効果が強くなります。

例えばfeedbackつまみは最大ホールド状態でThing1を右いっぱい、Thing2を適度に調整することで、最後に弾いた音がループするクリエイティブな効果も可能です。












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