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Gizmo Maniacsはアンブレラカンパニーの実店舗/オンライン販売のGizmo Musicで販売されるライン。少量生産ながら非常に尖った興味深い「インディーブランド」の楽器デバイスを取り上げ、日本のペダルナードの皆様へお届けしています。
そんなGizmo Maniacsラインにて、この度ブティックペダルブランドDrolo FX製品の取り扱いが決定いたしました。本日より発売開始です!
ベルギー南部の片田舎から届けられる、チャーミングでユニークなブティックエフェクト。ペダルの設計から手作業によるアッセンブルまで、ビルダーのDavid Roloがたった一人で運営するその姿勢には、エフェクトペダルへの至上の愛が溢れています。
Drolo FXのペダルは、メジャーな感性とは少しズレた特定のアイディアへの好奇心を満たすものばかりです。偶然生まれるハッピーなアクシデントを追求し、プレイヤーを決まり切った手癖やマッスルメモリーから解放するために存在しています。
世界中の好事家から常に注目されているDrolo FX。少量生産であることもあり本国サイトの直販限定でしたが、特別にGIZMO MUSICで販売できることとなりました。
Drolo FXのペダルはあらゆるデバイスと組み合わせられます。ギター、ベース、シンセサイザー、ドラム、ベース、サックス、バイオリン、コンピューター、携帯電話、電子レンジなど。自由な発想で、Drolo FXの世界を冒険してみてください。
まずは5機種の取り扱いがスタート。ざっとご紹介いたします。
Drolo FXならではのユニークな音世界を存分に体験できる意欲的なデバイス。メインコンセプトとなるのは、「タイムストレッチ」と「テープルーパー」。それぞれ4つのバリエーションを持ち、合計8つのサウンドモードで特異なアトモスフィアを彩ります。
スタンダードなディレイ、逆再生、ピッチ変更したハーモナイズ、ごく短いループからテクスチャの創造、更には時間とともに進化していくリズミカル/メロディックなパターン構築まで。Strandsが達成できるサウンドは非常に多彩ですが、直感的なインターフェースでレコーディングやライブパフォーマンスなど活躍の場を選びません。
通常の使用方法ではユニークなディレイとして作用しますが、左フットスイッチで現在のバッファ内のコンテンツを無限にループすることができます。ループされたオーディオは数分後には徐々に劣化していき、非常にセンチメンタルかつ独特の音世界へ。マイクロルーパー的な質感の演出から、Flippertronicsのような時間の変遷による移り変わっていくプレイにも最適です。
Strand: より糸。筋。要素。立ち往生する。座礁する。
★販売ページ
https://gizmo-music.com/?pid=190056785
Stamme[n]は常に録音を行うルーパーであり、ループに様々な「いたずら」を加えて再生することで、瞬間的にテクスチャを生成することを可能にしています。
ペダルがオフのとき入力されるオーディオは常に録音されており、オンにした瞬間に録音されていたものが再生されます。現在のプレイから少しだけ遡って再生されるようなイメージで、更に最大3.2秒という非常に短い録音時間も相まって、意識外の「幸運なアクシデント」なフレーズが届けられます。
おもちゃ箱のように楽しいテクスチャが無限に飛び出してくる。あるときはマイクロルーパー、またあるときはテープマシン、果てには冷たくホールドされた残響。ツマミをひねるごとに展開される美しい音の風景画をお楽しみください。
STRANDSはマイクロルーパーのようにも使用できるディレイ、STAMME[N]はディレイのようにも使用できるマイクロルーパーとして考えるといい感じです。
★販売ページ
https://gizmo-music.com/?pid=190055889
完全に独立した2つのチャンネルが、多様かつユニークに相互に影響するサウンドデザインボックス。エフェクトモードは8種類を搭載し、それぞれサイドチェインで反応。片方のチャンネルに入力された信号がスレッショルドを超えるたび、もう片方のチャンネルでエフェクトがトリガーされる仕組みです。
ステレオのサウンドを突っ込むのはもちろん、2つのモノラルのソースを独立して接続して、全く異なるサウンド同士が互いに影響を与えあうのはかなり最高。片方の音源がもう片方のエフェクトにいたずらを加えるように、絡み合うインタラクションを楽しむことができます。まるでインプロビゼーションを繰り広げるかのごとく。
単体のサウンドソースを繋ぐ場合は、Rチャンネル入力→Lチャンネル出力とつなぐことで内部でチャンネル同士が接続されます。1つの音源のみ、またはチャンネルをフィードバックさせるノーインプットミキサー的な方法でも、興味深く使用することが可能です。
★販売ページ
https://gizmo-music.com/?pid=190055786
感性が炸裂するファンクションを多数備えたフィルターペダル。ギターペダルの基準で想定されるシンプルなものから完全に逸脱し、細部に至るまで圧倒的な設計密度とチャーミングさが息づいています。
フィルターセクションには2基のレゾナンス・バンドパスフィルターを搭載、互いに完全に逆の方向にスイープするのが最大の特徴。単体使用ならスタンダードなフィルタリング、組み合わせれば、母音的な要素を強めるフォルマントフィルターとなります。ボーカル、ボコーダー、トーキングモジュレーターを彷彿させるサウンドながらも、非常に新感覚な世界観。
更にフィルター前段のゲインステージ、極めつけはリングモジュレーション/フランジャー/エイリアサーの3種の追加エフェクトをフィルターと組み合わせることが可能。宇宙的なうねり、SF映画ライクなレーザービーム、シンセサイザー的な妖しさ、金属がうなる倍音の戯れまで、未体験な音世界への扉が開きます。
おそらく、ギターペダルフォーマットで最も意欲的なフィルターデバイス。音を捻じ曲げ、引きずりまわし、再構築する魔法の箱。
★販売ページ
https://gizmo-music.com/?pid=190052267
音を煙に巻き、ピンクと紫がかった歪みを生成する気象現象。
歪みセクションはカルト的な支持を得るミステリアスなHarmonic Percolatorの回路(とされているもの)を、Droloがヘヴィに拡大解釈したもの。ほぼ完全なクリーンからパツンパツンのブレイクアップ、疾走するドライヴ、プリージングかつオープンな粒感、その果てに叩きのめされたようなコンプレッションファズと、非常に多様なサウンドバリエーションを獲得しています。
左フットスイッチで歪みへカオティックなオシレーションをプラス。発振のピッチを操るFdbkに加え、サウンド全体の"質量"を制御するFlabパラメーターがユニーク。発振のキャラクターはFdbkだけでなく、Volを除くすべてのパラメーターが連動して彩られます。楽器本来のピッチとLilac Cloudのピッチが鍔迫り合いしながら時には素っ頓狂にひっくり返り、谷底へ限界までチキンレースをするようなスリリングな世界へ。
Fdbkを最小にすればオシレーションは無効、Flabのみをフットスイッチでオンオフすることも可能です。ドスの効いた重低音を加えられる、キャラクターブーストとしての使用も効果的。
あるときは疾走系ファズドライブ、またあるときは無軌道セルフオシレーション。両端の個性が不思議と違和感無く同居してしまうところに、Droloのフリーキーさの真髄が感じられました。
★販売ページ
https://gizmo-music.com/?pid=190052203
Drolo FXは高い評価を得るChase Bliss MOODのルーパーセクションをデザインしたブランドでもあります。その独創性は自ブランド製品でも余すこと無く感じられ、既存の世界観からの脱出を試みるクリエイターの皆様には自信を持っておすすめできます。
少量生産のため生産ロットは毎回即完売が続いていますが、この度特別にGizmo Maniacsでも販売できることとなりした。ぜひお見逃し無く!