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Samar Audio VL37 音質、レビュー、評価

 

SAMAR VL37サウンドレビュー
レコーディングエンジニア

今回はドラム、弦、管楽器、アコースティックギターなどで試してみましたが、特にアコースティックギターについては、今まで使ってきたリボンマイクの中で一番良い印象でしたね。

普段アコースティックギターには、ほぼAEA R84を使うんですけど、SAMAR VL37はR84よりも良い印象でした。EQもほとんどかけずに録れたし、アコギの旨味みたいな部分もしっかり録れてて、びっくりするほど良かったです。

R84は良くも悪くもリボンらしく高域がロールオフしているので、EQでハイを持ち上げないとならないんですが、VL-37はアコギについてはEQをほとんど掛けずに使えました。ギターを演奏した方も、弾いている音に近くて良いと言っていましたね。

Samar-Audio-Design-VL37-im-04

バイオリンで試した時も、演奏された方が出音の滑らかさに驚いていました。コンデンサーマイクで収録した音に普段から聴き慣れていたと思うので、その硬めの音が普通に感じていたのでしょう。

リボンマイクはピーキーにはならない分、コンプを掛けなくても録れるので、結果的にとてもナチュラルに収録できるんです。あとは良い響きのスタジオがあれば、楽器の良さも引き出しながら、凄く良い音が録れると思います。

VL37はアコースティックギター専用マイクとしても十分使えると思いましたし、タンバリンやパーカッションにも合うと思います。今回は1本だけでしたが、ステレオでブラスやピアノ、ドラムのトップなどに試してみたいです。

Samar-001_VL37

 

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