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Critter & Guitariの”Organelle“(オルガネラ)は、Pure Dataサウンドエンジンと、Cortex A9 プロセッサー(1GHz)、512 MB RAMを装備した「あたらしいスタイル」の鍵盤楽器。無料のプログラミング言語であるPure Dataで制作されたパッチは公式サイトやシェアサイトで無限に増え続けていて、自作のパッチを楽しむファンも増加中です。

パッチによってOrganelleをシンセサイザーやアルペジエイター、シーケンサーやドラムマシン、さらにサンプラーや、ギターやシンセサイザーのエフェクターとしても使用することができるので、楽しみの持続感がハンパないです!

音楽をつくりだすための無限の可能性と、演奏することの楽しさを体感できるミュージック・ツールとして、発売以来大人気のオルガネラですが、この冬にも公式パッチがまた増えましたので、最近の公式パッチを少し紹介してみます。


1008

9種類のシンセ&サンプラー+8種類のシーケンサー+14タイプのエフェクトを組み合わせて、合計で1008タイプ(9x8x14)の組み合わせを楽しめる最新パッチ!最近の公式パッチではOSV2.1となり(こちらも簡単にアップデート可能→こちら)、2〜3ページ構成のパッチも増えてきており、より複雑なサウンドメイクが可能になっています。この「1008」パッチだけを搭載した「1008」っていう電子楽器があっても買ってしまいそうですが(笑)、Organelleのほんの一つのパッチにすぎません。Organelleの可能性は無限大です!

LFO DELAY

LFO Delayは、ギターやシンセなどの楽器や音源を入力端子に接続して、Organelleをエフェクターとして利用出来るパッチの種類です。2系統のディレイと個々のLFOパラメータが用意されていて、変態チックなオートメーションディレイが存分に楽しめます。ドライ・ウェットの調整で「薄い変態」から「濃ゆ〜い変態」まで自由自在。コーラス的に使用しても、激しく揺れる「ベンド・ディレイ」としても使えます。このような変態系のピッチ系ディレイもよくブティックペダルメーカーで発売されていることもありますが、同じような効果がOrganelleでもできてしまうんですねー。しかもOrganelleはシンセサイザーであり、サンプラーだったりもするのです。ちょっとすごくないですか?

Jeraohy

JeraphyはOrganelleで使用できるサンプル・ルーピングのためのパッチです。 ループサンプルは同期のOn/Off、または多くのリズミック/ノン・リズミックな設定から選択したり、ハイパス&ローパス・フィルター、サンプルのディケイ、リバーブ・エフェクトなどを調整できます。デフォルトのサンプルを使用してビートやコードを構成することも、自作のサンプルを使用して自分だけのサウンドをクリエイトすることも可能です!


Distributor

Distributorパッチは、アルペジエーターとサンプル・ループのコンビネーションです。 アルペジエーターのパターンは、12のサウンド・ループを切り替えます。 ノブではパターンのテンポ、アルペジオ・パターン、ランプ・スピード、リバーブ・エフェクトをコントロール可能!。パッチフォルダ内のサウンド・サンプルをオリジナルに置き換えて遊んでみましょう!

 


ETCと一緒に使って映像もシンセスしよう!

ビデオシンセサイザーのETCもパッチの追加で無限大の遊び方ができるんです!Organelleのサウンドで、素敵でアートな映像もクリエイトすれば、イマジネーションがどんどん広がります。音と映像のリンクが面白い効果を生み出すことができます!


ギタリストにもOrganelleを!

僕がいま個人的にハマってしまっているのが、ギターのエフェクターとしてOrganelleを使用することです。Organelleには公式のパッチだけでも、様々なエフェクターとして利用出来るパッチがあり、Organelleの入力端子にギターなどの楽器をつなぎ、アウトプットをミキサーやアンプに接続すれば立派なエフェクターとして使用できます!

最近追加された「13FX」というパッチでは、ビットクラッシャーやディストーション、コーラス、ディレイ、フランジャー、フェイザー(一番のお気に入り!)、Moog LFO(おすすめ!)、パンニング、ピッチシフト、高音質なリバーブ、スペキュタクラー・ディレイ(不思議ディレイ)など、ギターやシンセへのエフェクターとして機能するモードが詰まっていてとても使えます!

またサンプラー系の「Guitar2ARP」パッチでは、特殊なピッチ・トラッキングのアルペジエイター/ギターシンセサイザーが楽しめます。ベースやボーカル、ドラムマシンなどでも楽しめますが、ギターでプレイすると面白くて止められません。ノブでシンセの音色、パターンテンポ、ウェット/ドライのミックス比をコントロールできます。ギターとOrganelleの木製鍵盤を交互に演奏して、いままでに誰もやっていなかったようなプレイパフォーマンスを可能にしています。「Guitar2Synth」というギターシンセサイザーだけに特化したパッチも別に用意されていて、こちらのパッチではレゾナンスやカットオフ周波数、グライドなどが操れOrganelleでギターシンセ・サウンドを楽しめます!

その他にも、シェアされているものを含めて、たくさんのエフェクター系パッチがありますので、Organelleをギターやシンセなどの「エフェクター」として使用するのもおすすめです!もちろんパッチを切り替えれば「シンセ」や「サンプラー」、「ドラムマシン」なんかにもなるわけですから、接続を工夫すればオルガネラのシンセサウンドに合わせて演奏したり、時にはエフェクターとして使用したり、と夢が広がります!

その他、サンプルをオーバーダビングしていく「Over Loop」や、「Granular Freezer」なんかも、ギターで芸術的なアンビエント空間を演出するのに最適ですので、ぜひお試しください!

Organelleの最新公式パッチはいつでもここからダウンロードできます。
https://www.critterandguitari.com/pages/organelle-patches

自作のOrganelleパッチのシェアーはこちらが充実しています
https://patchstorage.com/platform/organelle/

 

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