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DEMETER RRP-1 リアル・スプリング・リバーブ・ペダル。検品ルームで使っています、検品ルームにはDEMETERのTGA 2.1 Combo Guitar Amp(良い音します)を使っていますが、TGAアンプはリバーブがない。素の音は時に飽きることがあります、特に検品時。なので気持ちよく検品をするためにスプリングリバーブを常設してあります。スプリング式のリバーブで紛れもないアナログリバーブです。やっぱりアナログ良いですよ!デジタルリバーブでは味わえないに魅力があります!

残響音って「ワン!」って響いて時間とともに音量が小さくなるじゃないですか、音の消えぎわと言うか、小さくなったところを良く聴くとその違いが良く分かります。で、その違いはズバリこのイメージ!写真でいうところのデジタルズームと光学ズームの違い!音声信号もアナログとデジタルにはこれと同じ違いがあります。

とても分かりやすい例えのこの写真はオリンパスさんのページの画像です。規約を見る限り禁止事項にはふれてないので、謹んでお借りしております。あ!オリンパスと言えば友人のお父さんがオリンパスの、、、 この情報はいらないっすね。

デジタルってビットという用語あって、信号の電圧値をビット単語で切り刻んで、ビット何個分とかって信号を扱う中での電圧情報を表す基準であり最小単位です。例えば 1ビットを 1ミリ としましょう、1メートルの幅いっぱいに波形を書いたら 1ミリ単位でデジタル化できるのでなかなか良い精度ではあります。1メートルの中の1ミリなので1000段階、これは 10ビットとほぼ同じ精度です。ちなみにCDの規格である 16ビットは65.536メートルを1ミリで分解する感覚、65.000メートルと65.001メートルの違いを表すことができるのですから、かなりすごい精度です。ここまでになるとビットという階段を感じる事は不可能です。しかし、これは信号の大きさが十分に大きい場合の事。信号レベルが小さい時は事情が少し変わってきます。音が 小さいという事は波形の幅は1メートルだったり 10センチだったりする訳で、そこだけ見れば分解能は1000段階、100段階となり、粗さが目立ってきますので画像のようにギザギザが出てきます。1000段階ほぼ10ビット相当、100段階は 7ビットに満たない。1センチだったらたったの10段階しかない、だいたい3ビット、これはかなり粗いです、アナログならその 1センチの中も無段階に表現できていますので、くっきりと見えるのです。これが音の世界だったら、残響音の消え際まできっちりと情報量を保って再現できるので、音が新鮮で響きの質や量、時間の長さなどから、音源の空間の様子が分かるくらいの要素となるわけです。この 1センチの中には、ぞくぞくがいっぱいのリアルさが詰まっていると言えると思います。「アナログレコードの音が良い」というのも、この 1センチの再現性があるからだと思います。

なので、アナログリバーブのサウンドはデジタルリバーブには出せません。特にこのスプリングリバーブはデジタルではどうも難しいようで、規則性を解析しシミュレートする方法でのデジタル処理では作り出せないと思います。複数本のスプリングを組み合わせた不規則なスプリングの振動は”偶然”が要素の一つに加わります、これはアナログのスプリングリバーブにしかできないサウンドです。1つの事しかできない、大きい、など不都合な点もありますが、アナログリバーブの良さ、再確認できました。

 

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