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汎用のプログラミング言語であるPureDataやPythonに対応することで、メーカーやユーザーが「パッチ」を簡単にプログラムでき、オフィシャルパッチ、シェアされているユーザーパッチを合わせれば、膨大なパッチを試すことが可能。無限に遊べる画期的な楽器がCritter & GuitariのORGANELLEとETCです。発売以来その進化は止まることなく、未知の可能性が次々と芽生え、楽器としてのクリエイティブ性が増しています。プログラム言語を学ぶことも楽しみの一つですが、そんな難しい事をしなくてもインターネット上のパッチを手に入れればそれだけで遊びきれないほど遊べます。また、少しのちょっとした工夫で、プログラムが全然わからなくても自分だけの想像の世界を広げていく事ができます。

最近のCritter & Guitariは、さらにイマジネーションの加速が止まらないようで、次々と優秀な公式パッチを発表しています。それらの公式パッチは、

★ORGANELLEシンセサイザーがここから、
https://www.critterandguitari.com/pages/organelle-patches

★ETCビデオシンセサイザーがここより
https://critterandguitari.github.io/ETC_Manual/modes.html

ダウンロードできるわけですが、

本日はユーザーパッチも充実した「patchstorage」というサイトで特に注目のETC用パッチを見てみましょう。

★ORGANELLEパッチ(patchstorage)
https://patchstorage.com/platform/organelle/

★ETC パッチ(patchstorage)
https://patchstorage.com/platform/etc/

ETCビデオシンセサイザーには購入時にパンパンにオフィシャルパッチが詰まっていますので、それだけでも飽きさせないのですが、上記の「patchstorage」のサイトには、ユーザーパッチのみならず、オフィシャルパッチの「アウトテイク」的なパッチが充実しています。何を隠そう”chrisk”というユーザーネームで投稿しているのは、本家メーカーの開発者です!

いろいろ優秀なパッチがあると思いますが、今日はオリジナルのプログラムに「自分の好きな写真」を取り入れられる2つのパッチを紹介します。今回は弊社アンブレラカンパニーのロゴを使ってみましょう!

早速この”S-Circle Scope + Image”というパッチ(patchstorageで無料でダウンロードできます)を見てみましょう!

写真の入れ替えはいたって簡単で、USBドライブの中のS-Circle Scope + Imageパッチフォルダーの中の、オリジナルの写真イメージを、自分の好きな写真に入れ替えるだけ!なんとも素敵な、リズムに同期した映像が簡単に作れちゃいます。背景のカラーや動き、オブジェクトの色なども自在に変化させられます!

ちなみに上記動画サウンドはOrganeleの「PB Hrando FX13」というパッチになります!

次は同じくpatchstorageでダウンロードできる”S-Classic Horizontal + Image”を見てみましょう!サウンドはOrganelleの定番パッチ “Arpeggio Synth”(このパッチ内のバリエーションだけで定番だったガジェットシンセPocket Piano以上のことができてしまうという素敵なパッチです)で、アルペジオモード、トーン、ディケイなどを変更しながら演奏しています。

同じ”S-Classic Horizontal + Image”ですが、次の動画は、最近発表されたOrganelle用の傑作パッチ”Euclidean Rhythms”で音を鳴らしています。このパッチは本当に素晴らしく、ユークリッド幾何学に基づいたランダマイズしたリズムパターンを作成できます。8ボイスのサンプルプレーヤー、16ステップのユークリッドリズムマシンです。キーはサンプルを再生、knob1はテンポをコントロール、 Knob2はリズムの密度を1~16ビートから設定、Knob3は小節の開始に合わせてリズムをシフト、Knob4はサンプルのディケイをコントロールします。 AUXボタンはラッチとシーケンサーを制御。リズムをグラフィカルに表示するか、テキストベースのパラメーター表示が選べるのですが、グラフィックで見るとリズムの動きが見えて楽しいです。

Organelle用の”Euclidean Rhythms”パッチ、あまりに愉快なのでもう一つ動画を作って見ました。サンプルを入れ替えたりすればもっと楽しく遊べると思いますよ!

 

ぜひ皆さんも、ビデオシンセサイザーのETCと、PureDataシンセのOrganelleで、楽しく遊んでみてください!絶対に楽しいと思います!

 

ETC

Critter & GuitariのETCは、音楽やビートに反応/同期する無限のビジュアルをクリエイトします。

シンプルなコネクションで無限の魅力的な映像をジェネレートできるだけでなく、ETCの内部にはさまざまな機能やグッズが隠されており、その機能を利用してユーザーが独自のグラフィクスをプログラムすることもできます。ライブパフォーマンスの為の映像制作、プロモーションビデオなどに不可欠なツールになります。

汎用のプログラミング言語であるPython(パイソン)を利用する事で、あなた自身のモードをプログラミングする事ができます。もちろんプログラミングを行わなくても、メーカー公式の新しいモードや、ユーザーコミュニティーでシェアされていくモードを、簡単な操作であなたのETCに追加することが可能です!

Organelle

Critter & Guitariの”Organelle“(オルガネラ)は、Pure Dataサウンドエンジンと、Cortex A9 プロセッサー(1GHz)、512 MB RAMを装備した「あたらしいスタイル」の鍵盤楽器です。

Pure Dataで制作されたパッチを読み込むことで、Organelleをシンセサイザーやアルペジエイター、シーケンサーやドラムマシン、さらにサンプラーやエフェクターとしても使用することが可能。

またUSB端子に周辺機器を接続することでOrganelleはコンピューター本体として機能。Pure Dataのパッチのデザインやモディファイを行うことができます。もちろんUSB-MIDI機器にも対応。

音楽をつくりだすための無限の可能性と、演奏することの楽しさを体感できるミュージック・ツールの登場です。

 

次はORACで遊ばなければ!あそびきれなーいーーー!!!

 

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