Umbrella Company

Art Van Delay

Digitally-Controlled Analogue Delay
価格:ASK
(税込 円)
次期モデル開発中。
アナログ回路をデジタル・コントロール。 モダンなシーンにも対応するトゥルー・アナログディレイ。
Art Van Delay

Bondi Effects / ART VAN DELAY (ボンダイ・エフェクツ/アート・ヴァン・ディレイ)はBBD素子をデジタル制御するアナログディレイ・ペダルです。

アナログ・ディレイとしては最長クラスの1200msまでのディレイタイムを実現。リピートが甘く柔らかく飽和していく、本物のアナログディレイトーンを体験できます。

モジュレーションを搭載し、リピート音にコーラスからビブラートまで可変する幻想的なゆらぎを加えられます。甘く揺れるトーンが飽和して消えていく様子は、Bondi Beachの浜辺で揺らめく陽射しのよう。

サブディビジョンを設定できるタップテンポスイッチ、エクスプレッション・ペダル対応、2つのプリセット設定など、ヴィンテージライクなトーンながら現代のシーンに対応する機能を搭載。

更にMIDI経由でのコントロールにも対応し、MIDI使用時にはユーザープリセットは32個
まで使用可能です。

まどろみ。たゆたい。酩酊。メランコリー。そんな言葉が似合う唯一無二のディレイトーン。一度プラグインしたら、もう手放せないでしょう。

DETAIL

甘く切ないゆらぎ。

ART VAN DELAYはディレイトーンにモジュレーションを搭載し、DEPTHでモジュレーションの深さを、RATEでモジュレーションの速さを調節可能です。

RATEを上げていくと、爽やかなコーラスサウンドから、12時以降は少しピッチベンドしたようなビブラートサウンドにまで無段階に変化していきます。この独特で心地よいゆらぎコントロールを加えることで、ART VAN DELAYは他のアナログ・ディレイとは一味違う唯一無二の個性を獲得しています。

RATEを上げきったビブラートサウンドは、ヘッドを使い古し汚れてしまったテープエコーのような雰囲気も感じられます。真夏の海で何も考えず、ただ浮かんで流されているときのような、酩酊した、メランコリックなトーン。

DEPTHを左に回しきればモジュレーションはオフになり、良質なディレイトーンのみを楽しむこともできます。

甘く切ないゆらぎ。
現代のシーンに対応したモダンな機能。
現代のシーンに対応したモダンな機能。

ART VAN DELAYはヴィンテージライクなトーンを持ったペダルですが、機能は現代のシーンに向けてアップデートされています。

  • 3種類のサブディビジョンを設定可能なタップスイッチを搭載し、目的のテンポへすばやく到達することができます。
  • TAPスイッチを長押しすることにより、セルフオシレーションします。発振音をプレイのスパイスとして加えたり、小刻みに長押ししてディレイトーンをストレッチさせたり。アグレッシブなプレイが可能になります。もちろん、FEEBBACKノブを上げていってもオシレーションします。
  • エクスプレッション・ペダルでの操作にも対応し、すべてのノブのうちどれか一つをエクスプレッション・ペダルに割当てて、よりダイナミックに操作することができます。
  • プリセットは2つまで設定でき、BYPASSスイッチを長押しすることで切り替え可能です。加えて外部タップテンポスイッチを接続した場合、TAPスイッチでプリセットの切替えとなるユーザー目線の仕様です。
  • エフェクトオフ時に残響音も同時に消すか、それとも自然に残るのか(トレイル機能)も設定することができます。
MIDIコントロール。

ART VAN DELAYは、midi boxを経由したMIDIコントローラーで操作をすることができます。
すべてのノブのパラメーターをMIDI信号で操作可能で、また通常使用時は2つまでだったプリセットは、MIDI使用時には32まで拡張されます。

更にART VAN DELAYはMIDIクロックを受信し、テンポをMIDIクロックに動悸同期することができます。
MIDIコントローラーの使用でART VAN DELAYのトーンの可能性は飛躍的に広がります。

MIDIコントロール。
ファームウェアアップデート機能。
ファームウェアアップデート機能。

ART VAN DELAYにはUSBポートが搭載されており、Bondi Effectsから提供されるファームウェアのアップデートを行うことが可能です。

Bondi EffectsはART VAN DELAYを「コミュニティ主導のプロジェクト」と位置づけており、ユーザーからの意見や(ディレイだけに)「フィードバック」からアップデートしたいと考えています。
今後ペダルがさらなる完成形と進化できるように、予めデザインされているのです。

DEMO

SPECIFICATION

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